検索エンジン「Bing」日本版が、約1年間のβ運用を経て正式サービスに移行

先日（7月13日）、マイクロソフトの検索エンジン「Bing」日本版が正式サービスに移行しました。約1年間、β版として運用されてきたのですが、検索精度など品質が向上したため、正式サービスとしての基準に達したと判断したようです。

さて、Bingとは「Live Search」に代わるマイクロソフトの検索エンジンです。
正式サービス化されるのは、米国、カナダ、英国に続く4カ国目。

例えばあるキーワードで検索した際、検索結果ページからワンクリックで関連キーワードを検索できたり、第2検索ワードをサジェストしたり、画像や動画検索などの結果もあわせて表示するなど、スピーディに検索できるよう工夫されています。

また、Yahoo!やGoogleで検索した際、関連検索ワードにネガティブな関連ワードが表示されることがありますが、Bingの場合は、そういったネガティブな関連検索ワードは、さほど表示されないように見受けられますね。

ところで、トップページの背景画像が1日ごとに変わったり、検索結果に表示される動画にマウスオーバーすると動画が再生されたりと、視覚的な機能も特徴です。

Yahoo!をよく使う私ですが、これからはBingでも検索してみよう。

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Bing 検索シェア順調に増加

先日、Microsoft の検索エンジン『Bing』が、正式公開から1年を迎えました。
僕は普段あまりBingを利用しないのですが、皆さんはいかがでしょうか？
Bing は最初『Kumo』という開発コード名で呼ばれていたとのこと。
当初、ゼロだった検索市場シェアを、2010年5月には全世界の検索シェアで3.24％を占めるまで伸ばしたらしいです。

ところでGoogle の市場シェアは、2009年6月の78.6％から、2010年5月の調査では84.77％に伸びている。さすがですねぇ。

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Bing TwitterとFacebookを統合 「bing.com/Social」追加

Microsoftが、検索エンジン「Bing」にTwitterとFacebookのリアルタイムコンテンツの検索結果を表示する新ページ「bing.com/Social」を追加したと発表しました。

Twitterとは、皆様がご存知の通り、個々のユーザーが「ツイート「つぶやき」」と呼称される短文を投稿し、ゆるいつながりが発生するコミュニケーション・サービスです。
また、Facebookは、世界中に5億人近いユーザーを持つ世界最大のSNSで、日本国内だけでもユーザー数は約100万人いると言われています。

この２つのサービスのリアルタイムコンテンツの検索結果を表示bing.com/Socialには、検索結果としてTwitterのツイートに加え、Facebookのファンページのアップデート情報と、Facebook内で人気になっているリンクを表示するというもの。

もちろん、Facebookユーザーのプライバシーを守るため、ファンページではない個人のページのコンテンツは、公開設定になっているユーザーの投稿に含まれるリンクのみを抽出。検索結果として表示されるのは、それらのリンクと、そのリンクのオリジナルページの概要になる。